スティッカムのライブチャットでデュエットをする方法
(21.3.12)(最終更新:21.3.29)
はじめに
チャットのボイスで二人が同時に歌うには、カラオケ状態を利用します。
yahooチャットのデュエットと似ていますが、
スティッカムは同時通話なので、反響してくる自分の声や相手の声を消音する必要があり、
yahooチャットのデュエットよりちょっと複雑です。
デュエットの内容
1.一人がアカペラで歌を歌い、もう一人がそれに合わせて歌う。
或いはギター等の楽器を演奏する。
2.一人がカラオケ状態で音楽やカラオケを流しながら歌い、
もう一人がそれに合わせて歌う。
デュエットの内容とパソコン(PC)操作
デュエットの例 1
1)1の人がカウントをとってからアカペラで歌を歌いだす。
2の人が、それに合わせてアカペラで歌を歌ったり、サイドギターを弾く。
2)1の人がカウントをとってから、歌とサイドギターを弾く。
2の人が、それに合わせて歌を歌ったり、リードギターを弾く。
PC操作
1の人は自分のマイクを有効にする。自分以外の人のスピーカーはオフ(消音)。
2の人はカラオケ状態にする。自分のマイクを有効。1の人以外のスピーカーはオフ(消音)。
デュエットの例 2
1)1の人がカラオケ状態で音楽やカラオケを流しながら歌い、
2の人がそれに合わせて歌う。
2)1の人がカラオケ状態で音楽やカラオケを流しながら歌い、
2の人が、それに合わせて歌を歌ったり、リードギターを弾く。
PC操作
1の人はカラオケ状態にする。
自分のマイクを有効にする。自分以外の人のスピーカーはオフ(消音)。
2の人もカラオケ状態にする。
自分のマイクを有効。1の人以外のスピーカーはオフ(消音)。
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デュエットをするためのパソコン(PC)操作
| デュエットの例 1 1)1の人がカウントをとってからアカペラで歌を歌いだす。 2の人が、それに合わせてアカペラで歌を歌ったり、サイドギターを弾く。 2)1の人がカウントをとってから、歌とサイドギターを弾く。 2の人が、それに合わせて歌を歌ったり、リードギターを弾く。 |
これを例に、チャット参加者各自のパソコン(PC)の操作方法の結論を先に説明します。
デュエット例2の「デュエット二人がカラオケ状態にする方法」との違いは、
「1の人がカラオケ状態にして音楽と声を出す」という点です。
例:デュエットする2人と、他の参加者2人の場合
デュエットの2人の内、一人は「1の人」、もう一人は「2の人」、
その他に参加者2人、という構成になります。※「1の人」「2の人」という呼び方は仮称
1の人:自分のペースで歌う。他の人のスピーカーを全てオフ。(チャット部屋の音を聞かない)
2の人:1の人の歌に合わせて歌います。
カラオケ状態にして、1の人以外のスピーカーをオフ。
参加者:自分のマイクをオフ。2の人以外のスピーカーをオフ。
これを一覧表にしたものが下の表。
スピーカーオフ
マイクオフ
| 自分のマイク | 1の人のスピーカー | 2の人のスピーカー | 参加者Aのスピーカー | 参加者Bのスピーカー | |
| 1の人 | オン | ー | |||
| 2の人 | オン | オン | ー | ||
| 参加者A | オン | ー | |||
| 参加者B | オン | ー |
チャットに参加して「自分が何を担当しているのか」でマイクとスピーカー操作が違います。
スティッカムのチャットに集まった人の中で、一人でもカラオケ状態にできる人がいれば、
あとは上の表の操作でデュエットができます。
以下は詳しい説明です。デュエットをするために必要な条件や、
参加者のPC操作が何故こうなるのか、カラオケ状態の仕方などを解説します。
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デュエットをするための条件(これはyahooチャットでのデュエットと同じ)
スティッカムでボイスができることが最低条件。
加えて、デュエット二人の内の一人はカラオケ状態にできる必要があります。
カラオケ状態にする方法を知っている方は話しが早いですが、
このページでは、カラオケ状態をやったことがない人でも分かるように解説します。
※カラオケ状態の詳細は、yahooチャットで音楽を流す応用編を参照してください。
yahooチャットは押しっぱなしツールで話すボタンをロックしますが、
スティッカムは同時通話なので押しっぱなしツールは使いません。
カラオケ状態では、音楽音量をwaveで調整し、
自分のボイス音量を再生のマイクで調整して、同時にチャット部屋等に流します。
デュエットでは、音楽の代わりがデュエット相手の音(チャット部屋の音)だと思ってください。
使っているパソコンがカラオケ状態にできるかどうかを確認するには、
まずチャットで音楽が流せる=ステレオミキサーなどの機能があり、
(録音ボリュームコントロールにステレオミキサー、ワブアウトミックスなどがあり)
加えて、(再生)ボリュームコントロールにマイクの音量調整があるかどうか、を見ます。
(再生)ボリュームコントロールにマイクの音量調整があるかどうかを確認するには、
このページの後半にあるオーディオのプロパティの説明を参照して下さい。
※ステレオミキサーなどの機能があって、チャットで音楽が流せても、
(再生)ボリュームコントロールにマイクの音量調整がない(あっても調整できない)
パソコンでは、カラオケ状態にできません。
| (再生)ボリュームコントロール画面にマイクがない場合 元々再生にマイクがないのか、マイクが表示されていないだけなのか、を確認する必要があります。 詳細はオーディオのプロパティの説明の最後に解説してあります。 |
デュエットに必要なもの
マイク
デュエットの担当
1の人:自分のペースで歌う人。他の人の音は聞かない。
2の人:1の人の音を聞きながら合わせて歌う人。(カラオケ状態にできる人)
どちらを担当するか決めます。
デュエット二人の組み合わせ
使用パソコン(PC)がカラオケ状態にできるかどうかで組み合わせがあります。
デュエットができる組み合わせは以下の通り。
A)カラオケができる人+カラオケができる人
この場合は1でも2でも担当できる。
B)カラオケができる人+カラオケができない人(音楽は流せても流せなくても)、
或いは音楽が流せない人(マイクでしゃべるだけ)
この場合、カラオケができない人・音楽が流せない人は、1の担当しかできません。
※カラオケができない人+カラオケができない人 の組み合わせではデュエットはできません。
組み合わせのどちらか一人はカラオケ状態にできる必要があります。
また、ステレオミキサー機能がなくて、
ステレオミニプラグコードを使ってマイクから音楽を流している人同士では
デュエットはできません。
※ステレオミキサー機能がなくて、
音楽用ミキサーを使ってカラオケ状態にできる人は「カラオケ状態にできる人」
になります。この場合は「2の人」担当では、マイクを選択します。
スティッカムの音の流れ
スティッカムの通常の音の流れを説明します。スティッカムは同時通話です。
分かりやすいように、まずチャットに2人が参加した場合を説明します。
参加者2人は「1の人」「2の人」と表示しても、「A」「B」と表示しても同じです。
2人を区別する必要はありませんが、便宜上「1の人」「2の人」を使います。
1の人の声が2の人に聞こえ、2の人の声が1の人に聞こえます。これは簡単です。

次に下図は3人が参加した場合の音の流れ。
これも「A」「B」「C」と表示しても同じです。
1の人の声は、2の人(1)と参加者A(2)に聞こえます。
同様に、2の人の声は、1の人と参加者Aに聞こえ、
参加者Aの声は、1の人と2の人に聞こえます。

早い話が、自分以外の2人の人の声が聞こえます。
自分の声は、自分以外の2人に聞こえます。
参加人数が4人でも5人でも、これは同じです。
デュエットの音の流れ
ステレオミキサーなど音楽が流せる機能は、
PCのスピーカーから聞こえる音(チャット部屋からの音)を、
もう一度自分のマイクの流れ(チャット部屋)に戻す機能です。
通常はステレオミキサーにすると自分のマイクの音は小さくて流れませんが、
スピーカーから出す音をコントロールする
=再生ボリュームコントロールのマイク音量を上げることで、ステレオミキサーの音に
自分のマイクの音を加えて流すことができます。これがカラオケ状態。
デュエットで「2の人がカラオケ状態」にした場合の音の流れは下図のようになります。
(1)1の人が声を出すと、
(2)2の人のパソコン(PC)からは、1の人の声が聞こえます。
また、(7)参加者AのPCからも1の人の声が聞こえます。
2の人には、1の人と参加者Aの声が聞こえます。
(3)2の人がステレオミキサーを選択してカラオケ状態にすると、
(4)1の人の声と参加者Aの声、それと自分(2の人)の声、
の3つが一緒になって、チャット部屋に流れます。

(5)1の人のPCからは、3人の声が一緒に聞こえるので、
自分の声がちょっと遅れて聞こえます。
また、それとは別の流れで参加者Aの声が遅れて2重に聞こえます。
参加者AのPCからは、(4)の流れで2の人の音(3人一緒の声)が聞こえるので、
自分の声がちょっと遅れて聞こえます。また、1の人の声の流れ(6、7)も聞こえるので、
1の人の声が遅れて2重に聞こえます。
こうした音の重なりをなくすために、下図のように、
1の人は、2の人のスピーカーをオフ、参加者Aのスピーカーをオフにします。
参加者Aは、自分のマイクをオフにして、1の人のスピーカをオフにします。

2の人は、参加者Aのスピーカーをオフします。
すると、下図のように音の流れが遮断されます。

その結果、音の流れで残っているものを示すと下図のようになります。

これで、チャット部屋に流れる音は、2の人を介して1の人の声と、2の人の声、の
2つになります。
参加者が増えた場合
その参加者は参加者Aと同じ操作をします。(自分のマイクオフ、1の人のスピーカーオフ)
実際の準備
スティッカムのライブチャットに参加して、スピーカー、マイク、を有効にします。
下図は自分が部屋主の場合。
チャットで発言があるとお知らせ音が鳴って邪魔なので、
下図のように設定をクリックして、
メッセージの着信・送信時にお知らせ音を鳴らす、のチェックを外して保存をクリック。
これは参加者全員がこうしておく必要があります。

お知らせ音が鳴る状態では、チャット部屋に発言があると音が鳴るので、
デュエットの二人の歌にその音が重なって邪魔な音になります。
通常のチャットの画面
下図は自分が部屋主で、参加者がAとBの二人いる場合です。
自分のマイクは画面左、参加者からの音は画面右にそれぞれあります。

デュエット画面の説明
下図は、自分が部屋主で、デュエットするのは参加者AとB。
デュエットの1の担当がB、2の担当がAの人の場合。
自分のマイクをオフにして、参加者Bの人のスピーカーをオフにします。

下図は自分が参加者で、
部屋主がデュエットの2を担当、参加者Bがデュエットの1を担当した場合。
自分のマイクをオフにして、参加者Bのスピーカーをオフにします。

それぞれの担当者のスピーカーとマイクのオンオフ
スピーカーオフ
マイクオフ
| 自分のマイク | 1の人のスピーカー | 2の人のスピーカー | 参加者Aのスピーカー | 参加者Bのスピーカー | |
| 1の人 | オン | ー | |||
| 2の人 | オン | オン | ー | ||
| 参加者A | オン | ー | |||
| 参加者B | オン | ー |
それぞれの担当者の操作内容
スティッカムのライブチャットに参加して、
スピーカーオン、マイクオンにしてボイスを有効にします。
参加者はディエットをする二人と最低もう一人。
この三人目の人に音量バランスを聞いてもらいます。
1の人:自分のペースで歌う人。他の人の音は聞かない。
本番では自分以外の参加者全員のスピーカーをオフにして消音。
2の人:1の人の音を聞きながら合わせて歌う人。
オーディオのプロパティから、録音ボリュームコントロール画面を表示させて、
ステレオミキサーなど音楽を流せるものを選択。
(再生)ボリュームコントロール画面を表示させておいて、カラオケ状態にして、
マイクとwaveの音量を調整。
チャット部屋の音(1の人の音)を聞ける状態にする。
1の人以外の参加者のスピーカーをオフして消音。
参加者:2の人以外の人のスピーカーをオフ。自分のマイクをオフ。
※マイクが入っていると、声を出していなくても信号がチャット部屋に入ります。
デュエット以外の参加者のマイクから、自宅の音が入ったり、咳、くしゃみも入ります。
それを遮断するために、デュエット以外の人は自分のマイクをオフ。
1の人は全員のスピーカーをオフ、2の人は1の人以外のスピーカーをオフにします。
2の人が1の人以外のスピーカーをオフにするのは、
他の参加者がマイクをオフにしていれば本来は必要ありません。
しかし、PC操作に不慣れな人は「自分のマイクをオフに」と言われても
分からない可能性があります。また、デュエットの最中に意図的に邪魔することもできます。
そうした可能性を考えて、余計な音を遮断するために、
2の人は1の人以外のスピーカーをオフにします。
デュエットの実際
まず通常のチャット状態で、ディエットする2人が曲名を決め、音程を決めます。
1の人:自分のペースで歌う人。2の人の音は聞かない。
特別な操作は不要です。
※通常、スティッカムに接続された時点でマイクが選択されますから特別な操作は不要ですが、
もしマイクの声が部屋に届かない場合、録音ボリュームコントロール画面
(或いは押しっぱなしツールのソース指定)でマイクを選択。
※押しっぱなしツールはソース指定の操作だけに使い、ロックはしない。
※録音ボリュームコントロール画面表示方法の詳細はオーディオのプロパティの説明を参照

2の人:
録音ボリュームコントロール画面、(再生)ボリュームコントロール画面
の両方を表示させます。(表示方法の詳細はオーディオのプロパティの説明を参照)
録音ボリュームコントロール画面でマイクを選択して、音量を中間より上にしてから、

ステレオミキサーなど、音楽を流せるものを選択して音量を最低にする。

次に、(再生)ボリュームコントロール画面で、
マイクのミュートを外して音量を中間より上にして、waveの音量(1の人の声)を調整。

2の人の準備が終わったら、
1の人は、 2の人を含めて全員(自分以外)のスピーカーをオフ(消音)にします。
参加者は、自分のマイクをオフにして、2の人以外のスピーカーをオフにする。
1の人に声を出してもらい、2の人も声を出す。
参加者に二人の声の大きさを聞いてもらう。
音の調整をするのは2の人のみ。
1の人の声が大きければ、
(再生)ボリュームコントロール画面で、waveの音量を少し下げる。
2の人にとって1の人の声が小さくなり過ぎる場合は、
(再生)ボリュームコントロール画面で、自分のマイクの音量を上げる。
或いは、スピーカーマークを左クリックして、パソコンの音量を上げる。

音量調整が終わったら、2の人はそれぞれの音量の位置を覚える。
デュエットの開始
1の人がカウントを数えてから歌い出し、2の人がそれにあわせます。
デュエットが終わったら
1の人は、自分以外のスピーカーをオンにする。
参加者は、自分のマイクをオンにする。
2の人は、1の人以外のスピーカーをオンにする。
録音ボリュームコントロール画面でマイクを選択して、音量を中間に戻す。
次に、(再生)ボリュームコントロール画面で、
マイクのミュートにチェックを入れる、或いはマイクの音量を最低にする。
こうしないと、音楽を流している時に、音楽だけを流しているつもりでも、
音の切れ目で自宅の音がマイクから流れる可能性があります。
デュエットの例
デュエットする二人の音程を合わせる。
1)1の人がカウントをとってから歌を歌いだす。
2の人が、それに合わせて歌を歌ったり、サイドギターを弾く。
2)1の人がカウントをとってから、歌とサイドギターを弾く。
2の人が、それに合わせて歌を歌ったり、リードギターを弾く。
パソコン画面の右下、時計の並びにあるスピーカーマークを右クリック、
オーディオプロパティの調整、或いはオーディオのプロパティを開く、をクリック

※スピーカーマークがない場合は、スタートボタンをクリック、コントロールパネルをクリック、
サウンドとオーディオデバイスのアイコンをクリック。
すると下図のような画面になります。オーディオタブをクリックすると、

下図のようになります。まず、録音の音量ボタンをクリック。

すると、下図のように録音コントロール画面が表示されます。
これは、パソコンに入る音の調整画面です。
マイクを選択して音量を半分より上にします。

デュエット「1の人」はマイクの調整までで操作終了。
この先はデュエット「2の人」の操作です。「2の人」は続けて、
ステレオミキサーなど、音楽を流せるものを選択して、ボリュームを最低にします。

次に、再生の音量ボタンをクリックすると、(これも2の人のみ)

下図のように(再生)ボリュームコントロール画面が表示されます。
ここはパソコンから出す音の音量調整画面です。
部屋に流す1の人の音はwaveの音量で調整、自分の音はマイクの音量で調整します。
マイクのミュートはチェックを外しておきます。

※マイクが表示されない場合は、
オプションをクリック、プロパティをクリックして、表示する項目の窓の中を見ます。
マイクにチェックが入っていなければチェックを入れてOKをクリック。
ここにマイクがない場合はカラオケ状態にできません。
おわりに
yahooのボイスの音質に較べればスティッカムの方が音は良いですが、
カラオケ状態にしたものをチャット部屋に流すので音が割れやすくなります。
音量調整は微妙です。色々試してみて下さい。
この解説ページを作るためにご協力頂いた多くの方に感謝します。