チャットのボイス ハウリングの対処
(21.3.20)(最終更新:)
ーyahooチャット、スティッカム、スカイプ、MSNメッセンジャー共通ー
はじめに
同時通話で話をすると、自分の声や相手の声が反響(ハウリング)して、
会話にならない場合があります。その対処を解説します。
同時通話状態
yahooメッセンジャー(MJ)のプライベートメッセージ(pm)、スティッカム、スカイプ、
MSNメッセンジャーは同時通話です。
yahooMJのチャットやカンファレンスでも、二人が話すボタンをロックすれば同時通話に
なります。
対処
最初にハウリングの対処方法を説明します。
まず、オーディオのプロパティを開きます。
| オーディオのプロパティの開き方 パソコン画面の右下、時計の並びにあるスピーカーマークを右クリック、 オーディオのプロパティを開くをクリック、 オーディオのプロパティの、オーディオをクリック、録音の音量ボタンをクリック、 録音ボリュームコントロール画面がでます。 |
録音ボリュームコントロール画面は下図のように表示されます。
通常は下図のように、stereomixer、マイク、CD、
などの項目の下のチェックが「選択」になっています。

※この例では、音楽を流せる項目がstereomixerですが、
PCによっては stereomix waveoutmix、〇〇mixer、〇〇mix
などの表示になっています。
上図のように選択にチェックを入れる形式の場合、
stereomixierの選択にチェックが入っているとハウリングを起こします。
このチェックを外してマイクを選択すれば通常の会話ができます。
PCによっては、下図のように「選択」ではなくて「ミュート」になっていることがあります。

この場合は、stereomixierもマイクも有効になっています。
ハウリングを止めるには、stereomixierのミュートにチェックを入れます。
ミュート=消音。
以前は選択にチェックの形式が殆どでしたが、
数年前から、上図のようにミュートにチェックを入れる形式のパソコン(PC)が
市販されているようです。
通常はチャットなどに接続されるとマイクが選択されるようになっていますが、
ミュートにチェックが入る形式ではそれが実行されず、
stereomixierもマイクも有効になった状態のままで会話をすることになります。
その結果ハウリングが起こります。
以下はハウリングが起こる理由について説明します。
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ハウリングの原因
音の入力がマイクではなく、ステレオミキサーなどが選択されて有効になると起こります。
ステレオミキサーという名称は、パソコン(PC)によって違います。
ワブアウトミックス、ステレオアウト、モノミックスなどがあり、音楽を流す場合に使います。
通常、yahooチャットやスティッカム、スカイプ、MSNメッセンジャーなどのサイトに接続されると、
PCの音の入力はマイクが選択されます。
音楽を流す時は、それを手動でステレオミキサーなどに変更します。
ステレオミキサー機能
PCが受け取った音を再度出力する機能がステレオミキサー機能です。
チャット等で音楽を流す場合は、PCが再生している音楽はスピーカーから出ますが、
その音をマイク入力と一緒にチャット部屋に入れると、相手に音楽を聞かせることができます。
これがステレオミキサーです。
この機能が知らずに有効になっていて同時通話をするとハウリングを起こします。
チャット等の音の流れ
同時通話では自分の声と相手の声が行き交います
下図ではチャット部屋と表示していますが、スティッカムでもスカイプでも同じです。

Aさん、Bさんの二人が同時通話で会話すると相手の声が聞こえてきます。
次に、Aさんがマイクではなく、ステレオミキサーを選択した(有効になった)場合は
下図のようになります。

Bさんの声はAさんのステレオミキサー機能で、Aさんの声と一緒にチャット部屋に入り、
Bさんに届きます。Bさんは自分の声が遅れて聞こえます。これが反響(ハウリング)です。
Aさんは特に問題ありませんが、Bさんは話し辛くなります。
Aさん、Bさんの二人共がステレオミキサーを選択した(有効になった)場合は下図。

これでは二人共聞こえ辛く、会話になりません。
対処はステレオミキサー機能を選択しない(無効にする)ということになります。
録音ボリュームコントロールで選択ではなく、ミュートにチェックを入れるPCでは、
手動でステレオミキサーをミュート(消音)にする必要があります。
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おわりに
最近、新しいPCにしたら同時通話でハウリングがすごくて会話ができない、
という相談がありました。
録音ボリュームコントロール画面を見てもらうと、選択ではなく、
ミュートにチェックを入れる形式です。
話すボタン押しっぱなしツールが使えないケースでも、ミュートにチェックという形式がありました。
最近のPCではこの形式が増えているのかもしれません。
PCを購入する時、その機械がチャットで使えるのかどうか、を確認する人はまずいません。
PCの音の機能がどういうものか、を考えずに購入します。
そしてチャットに参加してみて、
特に何もしていないのに音の設定が通常と違う、と後で気付くことになります。
これは音楽を流す場合にも同じですが、
PCの用途はチャットだけではありませんから、手にしたPCの機能が通常と違っていても
慌てないでください。
そして何とか対処方法を見つけてみてください。